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冷凍おせちの感想&大福茶って知ってる?

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5~6年前から、義父が通販でおせちを買ってくれるようになりました。
ありがたいことです。
今年は29日に届くと言われ、???? 早っ、なんで?

受け取ってみたら、冷凍、納得しました。

31日の夜に冷凍庫からだして、室温で自然解凍していただきました。

 

冷凍おせち

はじめての冷凍おせち、気になる食感・風味は?

残念だったのは、大根なますとかまぼこの食感くらい。
大根はスジっぽい、かまぼこはちょっと水分が減ったっぽい
まあ、やっぱりな、というかんじです。

すごいのは、それ以外は風味食感ともに違和感なし、ってこと!
冷凍技術の賜物、冷凍おせち恐るべし。

しか~し、

このおせちは、ほとんどの物の味付けが濃かった!
これまでのおせちのなかで、いちばん味付け濃くて、のど渇くレベル。

冷凍なら濃い味で日持ち良くする必要もないでしょうに、残念でした。

ところで義父、「今年はおせちは買わないよ。」と言ってたので、
そのつもりでいたら、まさかの「29日に着くから」発言。

義父、軽い認知症です。
テレビでおせち通販見てて、前言忘れて申し込んだのでしょう。

申し込んだのを忘れて、何個も買わなかっただけよかった・・・とか、
来年は申し込むこともできなくなるかも、とか、
味の文句はさておき、おせち食べながら切ない気持ちにもなってます。

大福茶って知ってる?

おおふくちゃ、おおぶくちゃ、お福茶(おふくちゃ)。

京都発祥、一年の幸福と健康を願って新年にいただくお茶で、
小梅干しと切り昆布にお茶を注いだもの。

平安時代に京で疫病が流行った時、空也上人が梅干しを入れたお茶を病人に与えたことに端を発しているとか、
梅干しと切り昆布を入れたのは、後世になってからという説もあるようです。

実家が兵庫なので、我が家でも飲んでいました。
母は「お福茶」と呼んでいて、切り昆布なし(面倒だったのか??)。

四国に嫁にきて、お福茶の習慣がなかったのでびっくり。
それで関西圏のものと知りました。

お正月らしい縁起物なので嫁いで以降、うちでもやってます(切り昆布なし)。

大福茶

なぜか、実家では梅は元旦に食べず、二日、三日と同じ茶碗にお茶を入れて、
三日目に梅干しを食べてました。←ここがとっても謎!

元旦に梅干し食べないのは実家だけ?
発祥の京都のご家庭では、どうなの? 知りたいっ!

お正月ってお雑煮はもちろん、いろいろな習慣が
地方や家庭で違っていて、おもしろいですね。