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サツマイモ1箱分を食べきる⑥生芋の冷凍、検証&さつまいも汁粉

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サツマイモ1箱分を食べきる④でやってみます宣言した「生さつまいもの冷凍」結果報告とさつまいもペーストを使った「さつまいもとココナッツミルク汁粉」の作り方をシェアします。お汁粉は優しい香りと甘さで、クセになりますよ。

さつまいもとココナッツミルク汁粉

生さつまいもの冷凍は本当においしいのか、検証

さつまいもは生で冷凍できると知って、本当においいのか試してみました。
まず、冷凍する前の処理は以下です。

①サツマイモは輪切りにして水にさらしてアクを抜く。
 今回は輪切りで試しましたが、角切りや拍子切りなど、切り方はご自由にどうぞ)
②キッチンペーパーで水分を拭き取り、ジッパーバックに平らにして冷凍する。

生のさつまいも冷凍輪切り

平らに並べて冷凍したら、使いたい分だけ取り出せて便利です。

生さつまいもを煮てみた結果

凍ったさつまいもは少し白っぽいかんじ、今回は甘く煮て食感を確かめてみますね。

冷凍生さつまいも

さつまいもがかぶるくらい水を入れて、水から煮ていきます。
5分くらい煮て、箸を差してみるとほぼ柔らかくなっているので砂糖と塩ほんの少しを加えました。
生芋よりも心なしか火の通りが早いような気がします。
あとは水分が少なくなるまで煮詰めてみたら、さつまいもの上と下で何故か色合いが違う。左が鍋の上面、右が鍋底に付いていた側。(生のさつまいもを煮てもこうなるのかは不明。)

冷凍生さつまいもを煮た結果

いよいよ冷凍さつまいもの一番気になる味と食感の検証です。
実際に食べてみると、生のさつまいもとほとんど変わりなし!

よ~く噛んでいると、最後のほうにほんの少しシャリッ?とした感じがするんですが、真剣に考えながら食べているだけで、何も考えずに食べたとしたら生芋と冷凍の違いに気付かないかも?というレベルだと思います。

というわけで、さつまいものを生のまま冷凍するのはアリ、問題なしです。

今回のように芽が出そうなときやたくさんいただいて鮮度が落ちそうなときは、冷凍保存してみてくださいね。

じゃがいもはカレーに入れたものでさえ、冷凍するとザラザラ食感になるのに、さつまいもは生を冷凍しても変化なし、全然違うんですね。
繊維の質が違うのでしょうか?それとも糖質量の差かな?不思議ですね。

サツマイモとココナッツミルク汁粉

サツマイモ1箱分を食べきる②で紹介した「さつまいもペースト」を使って、さつまいものお汁粉を作りました(さつまいもペーストも冷凍保存可能です)。

(写真にはさきほどの冷凍さつまいも検証で作ったさつまいもの甘煮をトッピングしていますが、なくてもOK。)さつまいもとココナッツミルク汁粉さつまいもの甘煮添え

小豆とココナッツミルクのお汁粉もおいしいですが、さつまいもとココナッツミルクの組み合わせも優しい風味でおいしいですよ。
ココナッツミルクの甘~い香りがいい仕事してくれます。温かいままでも冷やしても、お好みでどうぞ。

今回はココナッツミルクのパックが250ccだったので、それに合わせて他の分量を決めました。これで3人分くらいになります。

缶のココナッツミルク(400cc)を使う場合は比率を変えて調節してくださいね。

材料

さつまいもとココナッツミルク汁粉 材料

ココナツミルク 250cc
牛乳 200cc
さつまいもペースト 150g
砂糖 大さじ4(甘さはお好みで加減してください)
塩 ひとつまみ(ごくごく少々)

作り方

①鍋にさつまいもペーストと牛乳、砂糖をいれて中火にかける。

②さつまいもペーストが溶けるように混ぜながら加熱し、塩を入れる。

③沸騰したら火を止めて、ココナッツミルクを加えて混ぜる。
 (分離している場合があるので、ココナッツミルクは加える前によく振っておく)

ココナッツミルクを加える

白玉だんごの材料と作り方

白玉粉 50g、水 50cc

①白玉粉に水を入れてこねる(水は一気に入れず、少し残して固さをみながら加える)。
②全体がまとまったら、一口大に丸めて、中央を少しへこませる。

③沸騰した湯に入れて、浮き上がってきたら1~2分ゆでる。

④冷水にとって、冷ます。

白玉だんごは小さめに作ったほうが、このお汁粉に合うと思います。

白玉だんご

ココナッツミルク 紙パックと缶の違いとは

今回は紙パック入りのココナッツミルクを買いましたが、紙パック入りと缶入りに違いがあることがわかったので、シェアしますね。

それは「紙パック入りのほうが、ココナッツの風味が強い」ということ。

今回の紙パック入りココナッツミルクは「チャオコー」というタイのメーカー製品ですが、400ml入りの缶も発売されています。

紙パックと缶では製造工場と製法(主に殺菌方法)が異なっていて、殺菌方法は缶だと116℃で90分間、パックだと135℃で4秒間とのこと。全然違う!
この殺菌時間の違いがココナッツミルクの香りと関係しているんですね。

なるほど~、勉強になりました。
よりココナッツ感が欲しい時には紙パック、覚えとこ。

さつまいも料理も今回で17品、6記事となりました。

1箱分を食べきるさつまいも料理、まだ続きま~す。

 

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