以前から食べてみたかった「よくばりカタラーナ」、復袋に入っていてラッキー!
生クリームとミルクを使うカタラーナは、酪農王国北海道の実力発揮デザート、楽しみすぎます。
よくばりカタラーナとは
「プリンみたいな、アイスみたいな、とろける口どけ。イタリア・ローマで修業したパティシエが作る濃厚でなめらかなアイスプリン。
ひとつひとつ丹念に焼き上げたカラメルが香ばしい魅惑のフローズンデザートです。」とのこと。
正式名は札幌の森 よくばりカタラーナ Sei unica(セイウニカ)の製品です。
北海道物産展で見かけた方もあるのでは?
いろいろな種類がありますが、
今回届いたのは、一番シンプルな「香ばしカラメル」です。
プリンと説明されていますが、実際はクレームブリュレみたいに濃厚リッチでした!
よくばりカタラーナの食べ方
よくばりカタラーナは冷凍便で届きます。
おいしく食べる秘訣は解凍時間!
食べる前に箱から出して冷蔵庫に移し、1~2時間後が食べごろ。
家族で食べるなら1個丸ごと解凍でOKですが、
少量食べたいときは食べたい分だけ切り分けることもできます。
アルミ容器をグッと開いて、底を押し上げると簡単に取り出せました。
さて、切り分けたところで、食べ頃時間に疑問が・・・
解凍時間1~2時間って、1時間時間以上差があります。
う~ん、一体どっちがおいしいんだろう?
せっかくだから、どちらも食べ比べてみたいので、切り分けて時間差で実食!
解凍1時間のよくばりカタラーナ
スプーンを入れると少し固い。断面はエッジがたっています。
アイスクリームっぽい感じですが、シャリシャリ感は全くありません。
濃厚です、生クリーム比率かなり高いのがわかります。
口当たりはとてもクリーミー、カラメルは薄くて甘すぎず上品な味わいです。
解凍2時間のよくばりカタラーナ
切り分けたので、実際には2時間よりも少なめの1時間40分くらいで食べてみました。
スプーンがス~っと入るけれど、完全には解けていない状態。
トロリとしつつ、形はしっかり保たれています。
口当たりはさらになめらかで、洋酒やバニラ、クリームの香りが引き立ちます。
結論:どちらもおいしいけれど、私は解凍2時間のほうが好き!
カタラーナは大人のデザート!
じつは届いて箱を開けたとき、想像よりも小さくて、
半分くらいは軽く食べれそうと思ってました。
(大きさ確認のために、1枚目の写真はボールペン添えてみました。)
でもね、濃厚なので1/4で満足!
というか、たくさん食べるのがもったいない。
トロ~リまったりな幸せ時間、
おいしいものを食べてる時はコロナのことなんて忘れちゃいますね。
カタラーナのお供、コーヒーでも紅茶でもいいけれど、
濃いめにいれた紅茶のほうが合うかな?
よくばりカタラーナの種類は?
よくばりカタラーナって、いろいろなお味があります。
今回届いた香ばしカラメルのほかに、濃厚チーズのベリーベリー、
芳醇いちごとミルクジャム、ベルギーチョコレートの誘惑、
ブルーベリーレアチーズ、完熟マンゴー、魅惑のピスタチオ。
よくばりカタラーナだけを注文したい場合は
北海道ふっこう復袋を企画しているサイトから全種類購入できます。
コロナでダメージを受けた生産者を応援する「ふっこう復袋」、
私の注文分には「よくばりカタラーナ」が入っていましたが、
時期や金額に応じて、何が入っているかは開けてのお楽しみ!
ふっこう復袋は北海道だけでなく、全国各地に拡がっています。
カタラーナとクレームブリュレの違いって何?
ここで素朴な疑問を解決しようと調べてみました。
カタラーナとクレームブリュレ、スペイン語とフランス語の違いくらいに思っていたんですが、
カタラーナはコーンスターチなどの粉類が入り、使う乳製品は生クリーム+牛乳。
対してクレームブリュレは生クリームのみのようです。
カタラーナはオレンジやレモンの皮、シナモンを香づけに使うこともあるそう。
今回購入した「よくばりカタラーナ」は半解凍で食べるのがおすすめですが
冷やしてで食べるのがオーソドックスなスタイルのようです。
カタラーナのほうが古く、クレームブリュレの起源という説もあるそうで食べ物の歴史っておもしろいですね。
私はカラメル甘々なクレームブリュレより、カタラーナのほうが好き!