今日、9月13日は中秋の名月ですね。まだまだ暑くて秋の気分じゃないけど、季節の行事は大切にしたいもの。
「サツマイモ1箱分を食べきる」の第二弾はお月見にちなんで、芋団子とお団子につける以外にも色々なレシピに応用できる芋餡を作りま～す。
気になる今晩のお天気は北日本、東日本と西日本の日本海側、沖縄は晴れてお月見バッチリ！東日本と西日本の太平洋側は雲が広がりやすいものの、雨は降らないようなのでお月様は顔をだしてくれそうですね、よかった！
では、芋団子から作ります。このお団子はさつまいもの味はほとんどしなくて、ちょっと甘いかな？くらい。 （さつまいもペーストの作り方は記事の一番下に書いてあるので見てね） だんご粉100g、さつまいもペースト40g、ぬるま湯100cc。 ①ボウルにだんご粉とさつまいもペーストを入れ、ぬるま湯を加える。 ②手に生地が付かなくなるまで、よくこねる。 ③一口大（18個分くらい）に分けて、丸める。 ④沸騰した湯に団子を入れて3分ほど茹で、冷水にとって冷ます。 今回の餡は市販の「ゆであずき」を使いました。じつはかき氷用に買っておいたもの。 （ゆでたお団子は冷凍できます、食べる時は自然解凍でOK。) 芋餡も「さつまいもペースト」があれば、数分で作れちゃいます、楽！ さつまいもペースト100g、水100cc、砂糖大さじ1.5～2、みりん大さじ1。 ①材料を全て鍋に入れる。 みりんを入れることで艶々、黄金色が食欲をそそりますね。モンブランクリームに勝るとも劣らないおいしさ、お団子にたっぷりつけて召し上がれ！ 芋餡はお団子だけでなくトーストにつけてもおいしい、バターはお好みで！ 冷凍パイシートに包んで焼くのもおすすめ、簡単なのに手間をかけたお菓子にみえますよ。 芋餡も冷凍できます、使う時は自然解凍でOK。 前回も簡単に書きましたが、いろいろアレンジできる「さつまいもペースト」こちらにもまとめておきますね。 レンジでチンしたさつまいもをつぶすだけで「作り方」というほど大げさなものじゃないけれど、いくつかポイントあり、です。 ①水で濡らしたキッチンペーパーとラップでさつまいもを1本ずつ包む。（ベチャベチャというところがポイント）。 ②レンジで加熱する。目安は3本で約6～7分。 ③皮をむいて、熱いうちに(ここもポイント）マッシャーやフードプロセッサーなどでつぶす。 前回は「究極シンプルなさつまいもコロッケ」、今回は芋団子のタネ、芋餡、あとは・・・牛乳・砂糖、卵黄を入れて焼いたらスイートポテト、牛乳とコンソメの素でスープなど、「さつまいもペースト」はアレンジの万能選手です。 ジップロックに入れて冷凍保存できるので、まとめて作っておくと便利。薄くして冷凍すれば、必要な分だけ割って使えます。 自然解凍ですぐに解けます。写真は6本分を３袋に分けました。 そうそう、さつまいもペーストは離乳食ベビーちゃんにもおすすめです。一食分ずつラップにくるんでおくと使いやすい。 サツマイモ1箱分を食べきるレシピ、今日で8品。ちょっと横着してスイートポテトとスープも入れさせてもらって、ここまで10品ってことで＾＾ あっ、暦のうえでは今日が中秋の名月ですが、本当の満月は明日ですって！ということは、明日もお月見できますね。 Keity家上空、雲多めでなんだか微妙な空模様ですねえ。 月見団子＝芋団子もできたので、あとはお月様を待つばかり。夜は雲が消えて、お月様が見えますように！ ブログ中断、夕食作ってるうちに暗くなってきましたが、お月さままだ見え～ず、残念！ 
芋団子を作ろう
でもね、さつまいもペーストを混ぜることで、時間が経っても固くならず柔らかいのが良いところ。材料
作り方
(火の通りが良いように、球ではなく少し扁平に。丸めてからちょっと押しつぶす感じ）
⑤水をきったら、好みの餡やきな粉（砂糖と塩ちょっぴりを加えたもの）をつけてどうぞ。
季節がかわっても、活躍してくれますね。
芋餡
材料
作り方
②弱火で焦がさないように混ぜる(混ぜているうちに粒つぶが溶けてなくなります）。
③もったりして、鍋底に筋が書けるようになったら出来上がり。
(今回は三温糖を使っていますが、上白糖を使うともっと鮮やかな色に仕上がります）
さつまいもペーストの作り方
さつまいもペースト活用法
牛乳やスープでのばしたり、固形物が食べられるようになったら野菜やそぼろと和えると口当たりがよくなります。
なめらかでほんのりした自然の甘みってベビーちゃん大好きな味だし、ママも楽チンですね。
昔、わが息子達もじゃがいもよりさつまいものほうが好きでした（なつかしいなあ～、あの頃はかわいかったよなあ～、遠い目）。 今年の中秋の名月
さらに、明日の満月は「今年のなかで最も小さく見える満月」だそうです。
2月のスーパームーンは話題になりましたが、「小さく見える月」ってあんまり話題になってないような気がします、地味だもんね。
