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サツマイモ1箱分を食べきる③あったかメニュー:簡単グラタン&豚汁

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シチューのCMがはじまりましたね。ハウスシチューはユーミン♪♪
朝夕少しづつ涼しくなってくると、あったかメニューがうれしい季節のはじまり。

今回はワイトソースを作らずにできる超簡単な「さつまいもグラタン」と「さつまいも入り豚汁」を作ります。

超簡単さつまいもグラタン

さつまいも入りグラタン

手間のかかるホワイトソースを作りを省略。具材を炒めるフライパンで同時にホワイトソースを作ってしまうので、楽チンです。

ソースを味わうというよりゴロゴロ入ってる具を楽しむグラタンなので、この作り方でも十分においしい(と思って作ってる)。

さつまいもがホクホク、優しい甘さでホワイトソースに良く合います。さつまいもって、ほんとに乳製品と相性良いなあと感心しちゃう。

ブロッコリーの茎はあれば入れてください。茹でたりせずに生で入れれば柔らかくなって、意外なおいしさです。(以前のぬか漬けしかり、ブロッコリーの茎には思い入れあるので、そのうちブロッコリー茎料理特集も書こうと思ったりしてます。)

材料

さつまいも1本、玉ねぎ小1個、しめじ1/2株、ベーコン100g、あればブロッコリーの茎(適宜)、牛乳400cc、コンソメキューブ1個、小麦粉大さじ3、バター10g、サラダオイル、塩、コショウ、粉チーズ、パン粉適宜

(小麦粉は薄力、強力どちらでもいいですが、強力のほうがプルンと弾力のある仕上がりになります。)

さつまいも入りグラタン材料

作り方

①全ての食材を一口大に切る。

②さつまいもは水にさらしたあと、ラップに包んで2分加熱する。

③ボウルに小麦粉を入れ、牛乳を少しずつ加えてダマにならないように混ぜる。

超簡単ホワイトソース

④玉ねぎとブロッコリーの茎を炒め、透明になってきたら他の食材を加えて炒める。

⑤③の牛乳とコンソメキューブを入れて、とろみがでるまでまぜながら煮る。

⑥塩コショウで味をととのえて、グラタン皿に入れる。

⑦粉チーズとパン粉を振って、230℃のオーブンで15分焼く。

さつまいも入り豚汁

さつまいも入り豚汁

豚汁ーぶた汁orとん汁、あなたはどちらの呼び方ですか?関西出身keityは「ぶた汁」。てか、呼び名の違いを気にしたこともなかったような!?

関西はぶた汁と呼ぶことが多いという説やら、とん汁と呼ぶ人が多い説やら真偽のほどはわかりませんが、地方によっても違うようですね。

話戻して豚汁に入れる芋といえば、里芋やジャガイモが定番ですが、さつまいもの入りもおいしいですよ。さつまいもの甘みが味噌と合う!

この豚汁は甘煮だと数切れしか食べない夫がお代わりする好物。
四国出身の亡き義母は豚汁にさつまいもを入れていたので、お袋の味なんですね。

嫁に来たときはびっくりしたけれど、今ではさつまいも入りがKeity家の定番になっています。

材料

さつまいも1本、豚肉150g、大根輪切り3cmくらい、人参1/3本、青ネギ3本、しめじ1/4株、味噌・出汁、サラダ油かごま油適宜

さつまいも入り豚汁材料

それぞれの材料の量、味噌の種類はお好みで。今回は豚肉を多めにして具沢山のおかず味噌汁にしました。
豚肉はこってり派=バラ肉、さっぱり派=ロース・モモ肉でどうぞ。

さつまいもと豚肉・ネギがあればあとの具はお好みで、こんにゃく、ごぼう、玉ねぎなどいろんな具で家庭の味を楽しんでね。(と、調子よく書いているものの、今回豚汁の具のド定番ごぼうが入っていないのは単なる買い忘れ、ごめんなさい)。

作り方

①さつまいもは輪切りにして水にさらしておく。

②ネギの固い部分は一口大に、青い部分は小口切りにする。

③大根と人参は薄めのイチョウ切り、しめじは小房に分ける。

④なべに油を熱し、しめじ・ネギ以外の具材を入れて炒める。

⑤全体に油がなじんだら、出汁を加える。

⑥野菜が柔らかくなったら、しめじとネギを加えて味噌の半量を溶き入れる。

⑦しめじが煮えたら、残りの味噌を溶き入れる。

⑧お椀によそって、ネギ・七味唐辛子を振る。

グラタン・豚汁-家庭の味について思うこと

グラタンでは超楽チン(手抜き)ホワイトソースを紹介してるのに、豚汁はとても丁寧な作り方を紹介するという両者の矛盾。

豚汁は材料を炒めることで香ばしくコクがでます。とはいうものの具を油で炒めず、ふだんのお味噌汁のように出汁に直接入れて煮ても、いろんな具の旨みがでで、それなりにおいしい(カロリー控えめにもなる)。

味噌を二度に分けて入れるのは、具に味がしみ込むのと味噌の香りを楽しむ両方が叶うという理由で紹介した作り方です。
出来たてすぐを食べるのでなければ、冷めたり温めなおす時に具に味がしみ込むので仕上げに全部の味噌を溶いてもいいです。

お料理って、いろんなポイントすべてが理に叶っていて、丁寧に作ると確かにおいしい。けれど、いつも時間と体力!?があるわけじゃない。

手作り、家庭の味って、材料も手間のかけ方も日々違ってていい、手抜きだってアリアリだと思います。

Keity夫は丁寧と手抜きの差がわかるほど繊細じゃないしさ。

日々メニュー考えて、買い物して、作って、片付けて、この作業って本当に尊いよね。おおおお、書いているうちに愚痴っぽくなってきちゃった。これは先日のゴキブリ退治で腹立ったことが原因だわ。

さつまいも料理本日で12品となりました、まだ続きます~。

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