悪性リンパ腫の闘病中に何度も輸血のお世話になりました。
その経験もあり、コロナ騒動が献血にも影響しているのでは?と心配になり
日本赤十字社のHPを見てみたら、やはり
「献血協力者の深刻な減少が続いています !」とのこと。
研究がすすんでいるとはいえ、まだ人工血液はありません。
血液は「どなたからいただく」しか方法がありません。
血液疾患、事故、手術などで
年間約100万人の患者さんが輸血のお世話になっているそうです。
初めての輸血は赤血球の血液製剤でした。
どんな方が献血してくださったんだろう?
深紅の血液製剤をみていると、ありがたくて涙でました。
パックには採取された都道府県名がプリントされてました。
該当場所で足らなくなると近隣の都道府県から届けられるそうです。
私が輸血を受けたときも、他県からのパックがありました。
きっと現状は大変なことになっていると思います。
報道でもこの現状を報道してあげてほしい。
外出する余裕のある方、ぜひ献血に協力してあげてください。
身近な方にも呼び掛けてくださると、さらに輪が拡がるかもしれません。
献血できるのは16~69歳までの健康な方。
65歳以上の方の献血については、60~64歳の間に献血経験がある方だそうです。
日本赤十字社HPに
不足の現状や献血の詳細、全国の献血できる場所などが記載されています。
現在も献血バスは稼働しています。
http://www.jrc.or.jp/activity/blood/news/200302_006098.html
たくさん輸血のお世話になり、元気になった今、
私も献血に協力したいのですが、
治療後も献血できる血液レベルに至らず、無念です。
せめて、お声がけで協力したいと思います。
よろしくお願いいたします。