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お歳暮について:贈る側と贈られた側の気持ちとブランドイメージ

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お歳暮に限らず贈り物というのは、物だけでなく心遣いも添えて贈るものだと思っています。
それが、とても残念な結果になってしまったとしたら・・・。

このようなことを書こうと思ったきっかけは、とあるお歳暮をもらったこと。

そのお歳暮というのは、こちら。

銀座千疋屋 レーズンサンド

銀座千疋屋さんのレーズンサンドです。
千疋屋さんといえば、高級フルーツのイメージですが、
パティスリー銀座千疋屋として洋菓子も作っておられます。

「まあ、うれしい!」と早速いただきました。
が、「あれれ~??」イメージしてたレーズンサンドと違います。

なぜ違ったのかは原材料表示を見てわかりました。

バターが一切使われていません、だから風味がないんです。
サラッと書きましたが、これってレーズンサンドとしてはいかがなものか?

銀座千疋屋 レーズンサンド 原材料

高級ブランド「銀座千疋屋」さんのギフトということで、さらに悶々としてきました。

ちなみに、keityが好きなレーズンサンドは小川軒(たぶん御茶ノ水)のレイズンウィッチや六花亭のマルセイバターサンド、いわずもがな、バターたっぷり。

日持ちや温度を考えると上記のお店のようにはいかないんだろうけど・・・
クリームがだめでもクッキー生地にはバター使えると思うけど・・・。

それに続いて考えたのは、贈る側の気持ちです。
これを贈ってくださった方は、毎年違うお歳暮をくださいます。
何を贈ろうかな?と考えて下さっている気持ちもありがたいです。

今回のレーズンサンドも、パティスリー銀座千疋屋さんという
ブランドに対する信頼があったから選ばれたはず。

良かれと思って選んだのに、これでは贈った方の顔つぶしてることにもなるんじゃない?

もらう側の気持ちも、あんまりおいしくなくて残念(あくまでも個人の感想です)。

ブランドで売るなら、もうちょっと何とかならんものか、と考えさせられた出来事でした。

あっ、夏にいただいた同じく銀座千疋屋さんのチーズケーキは、フルーツソースが付いていて、おいしかったのになあ。

銀座千疋屋 チーズケーキ